IWMSとは?
IWMSとは不動産の賃貸借契約をはじめ、投資計画、オフィスの使用効率、オフィス運用・保守、サステナビリティ性能など、不動産に関わる様々な管理・運用データをシステム上で一元管理するソフトウェアプラットフォームの総称だ。
IWMSは「統合型」と呼ぶにふさわしく、アプリを追加することでより多くの機能を統合して利用できる点が最大の特長
グローバルでIWMSのライセンス販売、導入時の戦略策定などを手掛けているJLL日本 コーポレート営業本部 シニアマネージャー 大塚 拓也は「IWMSはオフィスやビルの管理に関するあらゆる機能をコンポーネントとして網羅しており、利用者の目的に合致した機能のみ使用できるため、利便性が高い」とし、さらに「これまで担当部署が独自のソフトウェアを使用してデータを集計していたが、IWMSはデータを一元管理し、連携させることで全社的な効率化を実現することができる。ROI(Return On Investment:投資収益率)の向上や事業活動の連携強化にも寄与する」と説明する。
IWMSを導入するなら不動産専門家の知見が必要不可欠
JLLテクノロジーズはIWMSに精通した600名超のコンサルタントを擁し、グローバル展開する小売店舗やIT企業など、130カ国で25万超の不動産・ファシリティを運営する350超のクライアントに対してIWMSの導入実績がある