「Ethics Everywhere(すべてにおける倫理)」
JLLのイニシアチブ「Ethics Everywhere(すべてにおける倫理)」は、単なるプログラムではなく、すべての従業員が倫理規範に基づいた決定をするための指針です。これにより、信頼性、公平性、説明責任が単なる言葉に留まらず、日々の業務の基盤となる企業文化を育んでいます。組織の誠実性は従業員の誠実性を反映しています。倫理規範を遵守することは、私たちの事業活動を向上させるだけでなく、お客様、従業員、コミュニティに良い影響をもたらし、ともに成功し、成長する道となっています。「Ethics Everywhere(英語)」レポートを読む(英語)
安全に発言できる企業文化を推進
JLLは、社員が否定的な扱いや報復を恐れることなく、質問や懸念を提起できると実感できる安全な『声を上げる』文化を推進しています。JLLは、独立した第三者によって管理される通報ホットラインとオンラインプラットフォーム(英語)を実施しています。また、報告するための他の内部および外部チャネルも利用可能です。
JLLでは、従業員が不当な扱いや報復を恐れることなく、質問や意見できる安全な企業文化を推進しています。JLLは、独立した第三者が管理するヘルプラインとオンラインプラットフォームを開設しており、匿名報告と機密情報を厳格に管理しています。その他、各種報告用の社内外チャネルを開設しています。
「倫理とコンプライアンスを重視することは、JLLに対する信頼を築くだけでなく、優秀な人材を惹きつけるとともに、お客様やパートナー企業によるJLLとの協働を促します。JLLの3つの価値観のひとつである倫理は、企業文化の重要な柱であり、あらゆる活動の中核となっています」
- Claire Handley , Chief Ethics and Compliance Officer
「世界で最も倫理的な企業」に選出
JLLは、エシスフィア・インスティテュートが発表する「世界で最も倫理的な企業」において、2008年以来選出されています。これは、倫理規範に基づいた事業経営を進める優れた従業員とリーダーシップ文化を実践する組織にのみ与えられる評価です。