2020年には空室率0%台に至った首都圏の物流不動産市場。しかし、新規大量供給と既存物件の空室枯渇が相まって8%弱まで上昇。長期空室を抱える一部の新規物件も現れる等、取捨選択が鮮明になる“二極化”の兆しが見え隠れする。そうした中、空室解消のためにJLLのリーシングマネジメントに注目するオーナー・投資家が増えている。