2007年以来、実に17年ぶりに将来的な利上げを含むマイナス金利の解除を行った日本。先行して利上げを継続してきた米国、欧州などのグローバルな不動産投資市場は投資活動が停滞したが、日本は堅調に推移し、海外投資家の耳目を集め続けるマーケットであり続けるだろう。
本稿は、JLLグローバル記事「What next for real estate investors after Japan’historic rate hike?」を翻訳したもので、日銀によるマイナス金利政策の解除を受けて、日本の不動産投資市場にどのような影響が現れるのか、海外と国内双方からの視点で解説します。
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