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オフィスで豪勢な食事を堪能する従業員たち

同僚同士のコミュニケーションの多くは、共に昼食をとったり、コーヒーを飲むなど、飲食から発生することが多く、メジェビッチは「従業員割引のある社食やスナックの品揃えを充実させることで、従業員の満足度に大きな影響を与えることができる」と述べている。
 

屋外スペースは従業員のリフレッシュに役立つ

健康志向の高まりを受けオフィス市場に変化の兆し

セカンドマーケットとみなされていた都市が生活の質の高さや通勤時間の短さから、グローバルな金融サービス企業やテクノロジー企業の誘致に成功

こうした健康志向がオフィスライフに取り入れられることで、メジェビッチは「将来的には都心のビジネス街とは異なる、より居住地からの利便性が高いエリアに企業がオフィスを整備する可能性がある」と指摘する。

例えば、米国のダラスやマイアミ、スペインのマラガなどのセカンドマーケットとみなされていた都市が生活の質の高さや通勤時間の短さから、グローバルな金融サービス企業やテクノロジー企業の誘致に成功している。

そして、メジェビッチは従業員が求める新たなオフィスサービスとして、医療機関や医療サービスを容易に利用できる体制づくりを挙げる。通院や検査のためにわざわざ休暇を取る必要がなくなるが、こうした潜在的な従業員のニーズをいかに支援していくか、今後のオフィス戦略に求められそうだ。

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※本稿はJLLグローバルの記事「Workplace wellbeing still missing the mark」をもとに作成しました。