大木 パワポーン

JLLに入社する前は、大手CVSの海外事業部で社会人キャリアをスタートし、約4年間アジア地域を中心に海外フランチャイズ店舗の運営支援、海外小売のM&Aサポートを務めました。その後、他業界へのチャレンジをしてみようと思い、2016年にJLLに入社し、現在、顧客先であるIT企業のFacility Managerとして勤務しています。業務上で顧客先の事務所に常駐し、日本拠点における総務全般サービス、設備管理サービスを提供しています。具体的な業務内容は、顧客に対し、安全・安心に働けるように、企画や管理を通して、最も効率的なオフィス環境となるよう取り組んでいます。未知のファシリティ業界をスタートして今年で４年目になりますが、時代と共にオフィスのあり方、働き方の革新で日々フレッシュな挑戦を楽しめる環境で充実しています。

コーポレートソリューションズ(CS) 法人事業部は主に顧客先の事務所に常駐することが一番の特徴であり、ソフトスキルとハードスキル両方が必要で、各々の専門分野を活かせるビジネスであり、ファシリティ業界だけではなく、ワークキングスタイルやトレンド等、様々な顧客先の業界の動きに対する理解は重要で、CS法人事業部ならではの欠かせない特徴的なスキルだと思います。また、同じ目標を持ってチームで動くことは、JLL全体の特徴だと思います。

ファシリティ業界について経験が少なく、入社当初、不安は多かったですが、顧客先で働いていても、本部からの手厚いサポートやアドバイスをいただき、「ONE JLL」を感じられました。業務に必要な専門知識も習得できるよう定期的に研修が開催され、実務で活かせるナレッジを学び、スキルアップができました。また、JLLは長年より多様な業界の顧客を持ち、しっかりとしたファシリティノウハウの元で、顧客からの要望を最適に応えることにより多くのお客様から信頼されています。

総務ビジネスは単純な仕事をイメージする方が多くいらっしゃると思います。しかし、実際に業務を行うと、仕事の内容は意外と幅広いことがわかります。得意なことへの能力を発揮して更に伸ばしていくこと、不得意なことに対しても積極的にチャレンジし、責任を持ってやり切る自信とマインドセットは何より大事だと思います。また、スキルがあって個人の能力が高いだけでは、この仕事には向いてないかもしれません。顧客、仲間を大事にする心遣いもスキルと同じように重要です。

JLLの魅力や働く環境はたくさんあります。自分にとって最も感じている点はダイバーシティです。多国籍の同僚、多様なライフスタイル、様々な個性を持っている方々と一緒に働くことができ、お互いのことを認め合うことができる職場だと思います。また、JLLは世界規模の企業であり、グローバル環境で働けるダイバーシティを実感できます。また、社員を大切にする社風で、社員に対する長期的なキャリアの成長を考え、社員の要望、個人の趣味や好みを仕事に取り込める場を提供し、やりがいを感じて且つ楽しく働ける会社だと思います。

フレッシュな挑戦を楽しめる職場環境で、次世代のファシリティサービス作り、一緒に挑戦する仲間を待っています。

「可能性を信じて、挑戦心を忘れない！」

因みに、仕事以外、色々なことを挑戦しています。この写真は私の笑顔や経験を集めた写真集です。

小学生の頃、パティシエになりたかったり、獣医になりたかったり . . .
少し大きくなったら、山登りしたかったり、世界一周したかったり . . .

過去に振り向いたら、夢がたくさんありました。人生でわずかの数日の夢だったかもしれませんが、その小さい夢でも大きい夢でも実現させるのが私の趣味です。